ポコオイル精油成分の作用

参考：日本アロマコーディネーター協会

ラベンダー（オーガニック　NZ原産）

身体への働き：循環器系を鎮静する作用（高血圧、不眠に効果）、

肌への働き：健康な新しい細胞の成長を促す（火傷、日焼け、ニキビ等肌のトラブル全般）

皮脂への働き：皮脂の分泌のバランスをとる（乾性肌にも脂性肌にも良いとされています）

頭皮への働き：頭皮を刺激します（抜け毛予防、育毛効果）

ローズ（１００％ピュア　ブルガリア原産）

妊娠中にローズは使用しないで下さい

生殖器：ホルモンのバランスをとります。（子宮の強壮、不妊に効果）、男性の不妊

循環器：毛細血管の強化、心臓の強壮、脾臓への強壮作用

消化器：肝臓への強壮作用、胆汁の分泌促進作用、リンパ液の浄化

泌尿器：利尿作用があります

肌への作用：老化、しみ、しわ、乾燥、脂性肌に効果

心理作用：心を明るくさせ、高揚させる。催淫作用がある

注：ホルモン分泌に強い効能があるため妊娠中の使用は禁忌

ポコオイルのキャリアオイル（ベースとなる植物油）の作用

ホホバオイル

肌質を選ばず、さらっとして、べたつかない

コラーゲンに似た皮脂に近い成分なので、肌や髪への浸透がよく、皮脂のバランスを整える

ビタミンＡ、カロチノイドを含み抗炎症、抗アレルギー、湿疹などに良い

肌や髪への抗酸化効果

紫外線防止作用

アルガンオイル（モロッカンオイル）

モロッコ南西部地域だけにしか存在しないアルガンツリーの果実の種子などからつくられた抽出液で、古来から食用・薬用・美容に効果を発揮。 アラブ伝統医学では外用薬や動脈硬化予防の内用薬としても利用されている

毛髪の傷みの修復、保全に特によいため、高価な市販のヘアクリームやトリートメントの成分としてよく使われる